コーン畑のチップ

アメリカ留学と何気ない日常の記録

【大学受験】併願校の選び方!実際に受験を経験した大学生の失敗談から学ぶ

こんにちは。チップです。

今日は、併願校の選び方についての

アドバイスをお伝えします。

 

第一志望は決まってるけど

併願校はまだ決まってないなあ

でも、とりあえずまだいいか!!

 

そう思っているあなた!

実は私も受験生の時に

このように考えていた一人でした。

 

しかしギリギリまで放置した結果

本当に大変な思いをしました。

 

併願校といっても

将来、自分の母校となり得る学校です。

 

私の経験からまず言える事は

併願校は早めに決めること!!

 

受験が近づけば近づくほど

併願校についてゆっくり考えている

時間と心の余裕が無くなり

選択がおろそかになりがちです。

 

以下その理由やメリットをお伝えしていきます。

 

是非、この記事を読み

私のような失敗をする人が一人でも減ることを願っています。

 

私の失敗

 

科目が第一志望と違う

私は大阪大学を数学、英語、国語で受けています。

しかし、数学より日本が断然得意だった私は

 

共通テストで日本史の勉強してるし

数学より日本史が得意だから

日本史で受験しよー

共通テストに比べて教科数減るから

時間も出来るっしょ!

 

このように単純に考えて

ギリギリまでそのつもりでした。

 

しかし、共通テストが終わり

教科数減ると言っても

もちろん内容もより一層深くなります。

 

国語、数学、英語の対策に追われ

併願校でしか使わない

日本史どころではありません。

 

直前期に時間はありません!!

 

それも全問マークの共通テストと違って

多くの私学では記述があるため

 

見たら分かるけど

難しい人名とか書けない!!!

 

という悲惨なことに、、、。

 

でも、第一志望に日本史は不要なため

やる気もなかなか起きませんでした。

 

このように、受験校を決めずに勉強をしても

無駄な勉強をすることになったり

直前に新しい教科の勉強を

始めなければならない可能性があります。

 

このような自体は是非避けたいですよね。

 

対策が遅れてしまった!!

 

という余計な不安を抱えていても

十分な力は発揮出来ないはず。

 

大学・学部・学科を名前だけで決める

私が併願校を決めたのは結局

私学入試の出願ギリギリでした。

 

そのため

とりあえず関関同立で国際系の学部

と考えて、名前だけ

適当に考えてしまいました。

 

カリキュラムや取れる資格など

全く考慮に入れていませんでした。

 

また、留学が必須であったり

似たような事を学びそうな学部・学科でも

偏差値が全く違うことや

学費が格段に高かったりします。

 

知人は名前だけで学部を選んだ結果

偏差値が最も高い学部と知らずに受験し

残念ながら不合格でした。

 

迷っていたもう一方の学部であれば

合格最低点に乗っていたそうです

 

私も受験後に友達から色々話を聞くと

あっちの学部にすれば良かったなあと

思うことが多々ありました。

 

特に私立大学は学部や学科が

細かく分かれているため

色々な学部・学科を比較検討すれば

もっと自分のやりたい事が

見つかったのではないかと

後悔しています。

 

 

 

キャンパスの場所を知らない

私は合格通知が来るまでなんということか

キャンパスまでの所要時間

調べていなかったのです。

 

当初、自宅から通うつもりだったのですが

予想外なことに

片道2時間半という遠さでした。

 

一番近いキャンパスは

一時間もあれば行けるところだったので

勝手にそこに行くと思っていたのです。

 

国公立大学の二次試験直前なのに

さすがに焦りましたX_X

 

当たり前のことですが

受験校を選ぶ際は必ず

通学の事も考慮に入れましょう。

 

 

 

 受験は早く行動し

多くの情報を得たもの勝ちです。

 

私の失敗がすこしでも

あなたの志望合格の手助けになれば

とても嬉しいです。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。